福岡(天神)駅から歩いて行ける『丼ぶり料理』のお店を
厳選してご紹介!
牛丼、かつ丼、親子丼、海鮮丼など、日本には様々な『丼ぶり』料理がある。
『丼ぶり』料理はご飯と具を一緒に食べた時の一体感、タレが染みているご飯など魅力は多く、日本人では好きな人が多い料理だろう。
今回はそんな『丼ぶり』料理を福岡(天神)駅から歩いて行けるお店を中心にご紹介。
※数の関係で「丼」では無く「重」も含まれている。
※訪問当時が増税前のお店の記事もあり、当ブログの掲載金額と異なる可能性があります。ご了承下さい。
1.『豚マニア丼 並 690円』【渡辺通】
宮崎県都城産のブランド豚『観音池ポーク』使用。
豚ローススライスと豚バラの炭火焼の2種類の豚肉、長ネギ、卵黄が丼に乗っておりその上にはお店自慢の特製醤油甘ダレ。
卓上の、紅ショウガ、ブラックペッパー、自家製辛味噌、わさびで味変薬味があり。
豚バラは炭火焼で香ばしくて豚ロースとは違う食感と旨みで味わえる。
お店オススメの食べ方
1.まず食べる
2.卵を混ぜて食べる
3.ブラックペッパーで食べる
4.自家製辛味噌で食べる
5.〆に出汁とわさびで食する
店名 「稲田屋 SUN」
西鉄「天神駅」より徒歩約16分
地下鉄空港線「渡辺通」駅より徒歩約4分の
夜は居酒屋、昼は豚丼専門店。
豚マニア丼は『全国丼グランプリ』西日本肉丼部門で金賞を受賞。
【お店情報】
◆定休日
土曜日 日曜日 祝日
◆営業時間
11:00~不定時
詳しくは↓の記事で確認して下さい。
2.『親子丼 870円』【天神】
親子丼と水炊きのスープと香の物のセット。
丼の中にはフワフワのとじた卵とツヤツヤの黄身の2個を使用、そして柔かい鶏肉。。
親子丼にも水炊きの出汁が使用して丼全体に鶏の旨味が広がる。
最初の半分は黄身を割らずにそのまま食べ、残りの半分は黄身を割りご飯と絡めて食べる。
水炊きのスープは鶏の旨みがしっかりと出た優しい味わい。
店名 「新三浦 天神店」
西鉄「天神」駅より徒歩約3分の
福岡で最も老舗の水炊き専門店
本店は博多にあり創業100年以上のかなりの老舗。
天神店は創業60年ほど。
【お店情報】
◆定休日
不定休
※電話で営業しているか確認して行くことを強く薦めます。
(私が何度も行ったけど閉まってたことがよくありました)
◆営業時間
11:15~15:00 (L.O.14:30)
17:00~21:00 (L.O.20:15)
☆水炊きコースに限り
※お昼は14;00(L.O)
※夜は19:30(L.O)
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
3.『まぐろ特盛丼 850円」』【舞鶴】
シャリの上にまぐろ赤身、ゴマ、きゅうり、たくあん、ガリ。
赤身の下にネギトロが隠れている。
赤身だけでは食感が単調だが、きゅうり、たくあん、ガリがあることで、それぞれ違った食感が味わえ飽きない。
卓上にはまぐろ節こくうま醤油、ゴマだれ、柚子だれ、鮪味噌、刺身醤油がある。
小皿もあるので、丼ぶりに直接かけるだけでなくタレを色々食べ比べられた。
このお店はマグロ専門店だからこそ、まぐろ焼肉、カマ煮付け、天丼など、マグロを様々な食べ方で提供している。
マグロは刺身か寿司でしか食べたことがない人いませんか?
お恥ずかしながら私がそうだった。
そんな私にとっては気になる料理ばかり。
店名 「まぐろ屋炭太郎」
西鉄「天神」駅より徒歩約9分のマグロ料理に特化した専門店。
【お店情報】
◆定休日
日曜日
◆営業時間
11:30~14:00
17:00~24:00
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
4.『響丼 小盛180g 1280円』(税込1380円)【大名】
ランチ時の注文方法は、先にレジで丼ぶりの大きさを選択して先に会計をする。
そしてテーブルで待っていると、ご飯だけが入った丼ぶりが到着。
ご飯には少しタレがかかっており、上には刻み海苔と大葉。
丼ぶりを持ってお肉のゾーンへ行き丼ぶりの上に好きなだけ肉を乗せることができる。
ただし!!
お肉は丼の上に「一度」だけ盛り放題。(後で追加するのはダメ)
食べきれない量は厳禁!
お肉の種類は「牛内モモ肉」「牛さがり肉」(訪問当時)
タレは「濃いダレ」「甘ダレ」「わさび塩」がある。
写真は小盛だが肉にインパクトが強しぎてわかりずらい。
お肉の量は自分で調節できるので、丼の大きさ(ご飯の量)は小でいいと感じた。
何度でも取れるおばんざいは半熟卵の他には「ポテトサラダ」「筑前煮」「グリーンサラダ」。
ドレッシングは、胡麻、シーザー、青じそ。
味噌汁は具無しで、麩と葱が取り放題。
小の丼ぶりを見た時はこの大きさで1280円は高いと感じたが、お肉の盛り放題(一度だけ)
おばんざいの取り放題があるので十分に元は取れる値段である。
店名 「博多もつ鍋 響 大名店」
西鉄「天神」駅より徒歩約8分の
レモンもつ鍋で有名な「もつ鍋」屋の大名店。
本店は呉服町駅の近くにある。
【お店情報】
◆定休日
無休
◆営業時間
ランチ
11:30~15:00
(L.O.14:30)
ディナー
17:00~23:00
(料理L.O.22:00 ドリンクL.O.22:30)
5.『炙り親子丼 800円』【天神北】
丼ぶりの他に、刻んだキムチ、吸い物、山椒が付いたランチ。
宮崎県産の地鶏「刀根どり」は完全無農薬、長期飼育で生産、そして販売まで自社で行っているらしく鮮度がよく、刺身でも食べれるそうで普通の鶏肉比べて旨みとコクが全然違う。
さらに炙り香ばしさがプラスされた刀根どりが6個ほど入っている。
卵は地黄卵を2個使用してふわとろつゆは甘さ過ぎず辛すぎずいい塩梅でつゆが多めで嬉しい。
店名 「地どり処 おも屋」
西鉄「天神」駅より徒歩約10分の
宮崎産「刀根どり」の鶏料理が楽しめるお店。
ランチとディナー両方営業。
【お店情報】
◆定休日
毎月1,2回日曜日がお休みとなります
◆営業時間
[月~土]
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~23:00(L.O.22:30)
[祝日、祝前日]
17:30~23:00(L.O.22:30)
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
6.『黒毛あぶり重 980円』【上端町】
ランチ限定メニューで薄切りにした国産和牛にわさびが乗っていて、肉とご飯の間にはかつお節が入っている。
かき玉汁付き。
お肉は黒毛和牛をつかっているだけあって、肉の旨味が強く、肉質が柔かい。
ご飯の上にあるかつお節があるため、肉と魚介の旨味が合わさって肉の旨味が引き立つ。
そしてソースもは野菜の甘みが感じられ、しっかり味はしますが、肉の味を邪魔しない。
黒毛和牛の味を存分に楽しめるような工夫ばかりで、店主のこだわりを感じられる一品。
店名 「博多 悠牛亭」
西鉄「天神」駅より徒歩約16分の博多発の牛かつ専門店。
オースト産アンガス牛上質赤身ロースや国産黒毛和牛を使用。
お持ち帰りできるカツサンドやお弁当もあり。
メインは牛かつやステーキ。
【お店情報】
◆定休日
火曜日
◆営業時間
11:00~15:00
17:00~21:00
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
7.『海鮮丼 940円』(税込)【中州】
海鮮丼の具は6種類。
ワサビを中心に左から時計回りに
アジ(片身の半分)3切、カンパチ(?)2切、鯛2切、カツオ3切、サーモン4切(大葉の下に1切隠れている)、と最後にエビ。
サーモンは気持ち厚めに感じたが、他の刺身を適度な厚さである。
ここに甘めの胡麻ダレをたっぷりかけて頂く。
海鮮丼の他に、アジの南蛮漬け、漬物、味噌汁。
南蛮漬けは、酸っぱさはほぼ無くサッパリとしてる。
味噌汁は、豚肉、人参、大根、ゴボウ、ネギが入ってる。
恐らく、同じぐらいの量の海鮮丼で1000円以上の価格設定しているお店も少なくないだろう。
そんな中、高級料亭ながらも刺身のボリューム、副菜3種もついて940円(税込)とはありがたい。
「ふぐ皮明太膳」も珍しい料理で気になるところ。
2人でお店に行く方は「海鮮丼」と「ふぐ皮明太膳」をそれぞれ注文して2種類味わってもいいかもしれない。
店名 「てら岡 中州本店」
西鉄「天神」駅より徒歩約11分の
創業昭和51年の老舗日本料理店。
博多水炊き、もつ鍋はもちろん、虎ふぐなども人気。
この老舗の味がランチでは1000円以下で楽しむことができる。
【お店情報】
◆定休日
2019年12月
24日(火)、29日(日)〜31日(火)
◆営業時間
[月~土]
11:30~15:00 (L.O. 14:00)
17:30~23:00 (L.O. 22:00)
[日・祝]
11:30~23:00 (L.O. 22:00)
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
8.『炭火鴨丼定食 1280円』【博多】
鴨丼以外には、汁物、高菜明太、サラダ、タレがセット。
高菜明太は博多店ならではのメニューであろう。
汁物は鶏のスープにネギが散りばめてあり、優しい味わい。
さて、肝心の鴨丼である。
刻んだネギ、煮込んだ長ネギ、卵黄、実山椒の佃煮(?)、そして鴨肉。
肉の上から少量の塩が振りかけてあるため、タレのかけずに食べられる。
最初はタレをかけずに食べて鴨肉の味をそのまま味わった。
写真で見ての通り鴨肉は赤みが残っているレア状態で、私が思ったよりも分厚くカットされていた。
鴨肉は香ばしく噛み応えがあり、噛むごとに鴨の旨味が滲み出てくる。
実山椒は風味、ネギは食感、長ネギは甘み、卵黄はコクのアクセントとして素晴らしい活躍。
個人的には鍋物、すき焼きに入っている煮込まれた長ネギが大好きなので、長ネギがアシストNO.1。
そのまま食べても満足ですが、折角タレがあるのでタレをかけて食べましょう。
タレは醤油ベースで濃いめの味なので、一気に全部かけると味が濃くなり過ぎる可能性があるため最初は少しづつかけた方が良い。
タレをかけ過ぎずに食べたいなら、小鉢に入ったまま鴨肉をタレに付けて食べよう。
店名 「鴨すき 鴨しゃぶ なかもぐろ」
西鉄「天神」駅より徒歩約34分
JR「博多」駅より徒歩約2分の東京で人気鴨料理専門店。
このお店は天神駅よりも博多駅から近い、山形県産の最上鴨すき、鴨しゃぶが楽しめるお店。
東京の中目黒に1号店、麻布十番に2号店、博多が3号店目。
【お店情報】
◆定休日
不定休 ※直接店舗へ確認を
◆営業時間
ランチ(L.O.15:00)
11:30~15:00
ディナー(L.O.22:30)
17:00~23:00
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
9.『かつ玉丼 1000円(税込)』【今泉】
そしてこちらがメインの【かつ玉丼】。
丼物はご飯小中大盛りの価格は変わらないが、写真は中盛りである。
丼からはみ出している”とんかつ”。
わか葉本店のトンカツと比べて、衣は白っぽくもなく茶色で、肉の柔らかさは少し柔らかいぐらい、肉の厚さも平均的。
しかしこのかつ丼の秘訣は”とんかつ”の下と外にあった。
とんかつの下に隠れている秘密の一つはこちら↓↓↓
丼の蓋にとんかつをいくつか移動させてみると、そこにはご飯に覆いかぶさっている【ふわふわ玉子】
一般的なかつ丼はとんかつを”玉子でとじている”ものが多いが、ここのはとんかつと玉子を別々にしている。
そのためかつ玉丼は、とんかつの衣のサクッとした食感は残したまま、半熟を少し残したふわふわ玉子が両立している。
玉子にも味付けがされており、タレのかかった玉子だけでもご飯が進む。
サクサクとんかつとふわふわ玉子の食感コントラストは絶妙。
そしてかつ丼の秘訣の外は卓上に置いてある【タレ】。
かなり甘さが強いこのタレが卓上に置いてあり、とんかつ・玉子・ご飯に好きな量を追加でかけられる。
これはかつ丼店では見たことがないシステム。
かつ丼を食べていて、とんかつだけ食べ切ってご飯が余ってしまった時にタレがもう少しあれば・・・
と思ったある人は少なくないと思う。
このお店ではそんな思いをせずに最後までタレに困らずにかつ丼が楽しめる。
”痒い所に手が届く”様なサービスでとてもありがたい。
店名 「とんかつ わか葉 別館」
西鉄「天神」駅より徒歩約6分の『かつ丼』専門店。
2020年9月にオープンした新店。
低温調理、銘柄豚のとんかつが味わえる「とんかつ わか葉」の姉妹店で、今回の別館は『かつ丼』に特化したお店。
【お店情報】
◆定休日
無休
◆営業時間
11:00~21:30(L.O.21:00)
詳しくは↓の記事から確認して下さい。
10.『霜降り黒毛和牛丼 1000円』(ランチ価格)』【冷泉町】
大きめにカットされたお肉が6切ドドンッと丼の上に乗っている!
肉の下には刻み海苔、タレで炒めた玉ねぎ。
味噌汁もセットで付いてくる。
お肉は九州産が中心の黒毛和牛を使用。
黒毛和牛の小間切れ肉などの小さいお肉では無く、他のお店と比べても非常に大きくカットされたお肉は壮観である。
霜降り黒毛和牛なのでとても柔らかい肉質で、肉の旨味もしっかり感じる。
タレは甘めの味付け。
肉下の玉ねぎはシャキシャキ食感が残ったままで、個人的には非常に好みの炒め具合。
飴色に炒められた玉ねぎにもタレの味が付いている。
セットで付いてきた味噌汁は見た目で普通かと思いきや、普通の味噌汁では無かった。
飲んでみると味噌の味だけで無く、魚介系の味も感じられた。
恐らく、海鮮丼の提供しているので、その時に出る「アラ」で出汁をとっているのだろう。
魚介の身は残念ながら入っていなかったが、セットで魚介系の味噌汁が付いてくお店はなかったので新鮮でとても得した気分になれた。
黒毛和牛が大きく6切、魚介味噌汁までついて1000円。
私的にはとても満足できるコスパ。
※夜は価格が上がる。。
店名 「和めし ココデココ」
西鉄「天神」駅より徒歩約22分
地下鉄「祇園」駅より徒歩3分の
昼は海鮮丼、黒毛和牛丼など、夜は居酒屋メニューが頂けるお店。
天神からは歩きで行くとかなり遠い。
櫛田神社近くで地下鉄「祇園」駅からが歩くと近い。
【お店情報】
◆定休日
不定休
◆営業時間
11:45~売り切れ次第終了
17:30~23:00(L.O)
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