カツ丼 カレーのお店「とんかつ わか葉 別館 」
西鉄「天神」駅より徒歩約6分の『かつ丼』専門店。
2020年9月にオープンした新店。
低温調理、銘柄豚のとんかつが味わえる「とんかつ わか葉」の姉妹店で、今回の別館は『かつ丼』に特化したお店。
ここのかつ丼の特徴は”とんかつ”・・・では無く【玉子】と【タレ】。
詳しくは料理感想で説明している。
別館では低温調理・銘柄豚は使用していないため、純粋な【とんかつ】を堪能したい方は「とんかつ わか葉」へどうぞ。
「とんかつ わか葉」の記事はこちら↓↓
◆定休日
無休
◆営業時間
11:00~21:30(L.O.21:00)
◆アクセス
◆外観
◆内観
以前あったお店を使った居抜き物件の様で、壁に穴があったりとキレイとは言えない。
だからと言って汚い訳ではなく、清潔感はしっかりあるのでご安心ください。
◆席
カウンター席、テーブル席
計 32席
◆行きやすさ
天神駅から徒歩10分以内で行ける。
建物の2階にあり1人でも入りやすい。
◆時間帯
平日の11:45頃訪問。
先客は5人、男性3人、男女1組。
私の後から4人程入店。
◆提供時間
注文してから5分程
券売機で食券の購入。
ランチメニュー(税込)
●丼(ご飯の小、中、大盛は全て同額)
・かつ玉丼 1000円
・しそわさび丼 1100円
・チキンかつ丼 950円
・どろッケ丼 900円
・メンチカツ丼 1050円
・上かつ玉丼 1300円
・週替わり丼 1100円
●カレー
・カツカレー 1200円
●定食
・ロースかつ定食 1100円
・ヒレかつ定食 1100円
●追加 単品
・とんかつ2枚 +450円
・チキンカツ2個 +400円
・とろッケ1個 +200円
・メンチカツ1個 +200円
・キャベツ +150円
※テイクアウトのお弁当もあり、上記のイートインの価格より-100円。
「かつ玉丼 1000円(税込)」
メインの丼物以外に漬物、赤味噌汁が付いてくる。
キャベツは開店記念のサービスとのことで、いつまで続くかは不明。(通常注文は150円)
キャベツにかけるドレッシングは「わか葉」特製コーンドレッシング。
卓上調味料は、一味・小袋マヨネーズ。
別館限定の「しそワサビ丼」と迷った末に最初の一品はやはり、定番のかつ玉丼を選択。
そしてこちらがメインの【かつ玉丼】。
丼物はご飯小中大盛りの価格は変わらないが、写真は中盛りである。
丼からはみ出している”とんかつ”。
わか葉本店のトンカツと比べて、衣は白っぽくもなく茶色で、肉の柔らかさは少し柔らかいぐらい、肉の厚さも平均的。
しかしこのかつ丼の秘訣は”とんかつ”の下と外にあった。
とんかつの下に隠れている秘密の一つはこちら↓↓↓
丼の蓋にとんかつをいくつか移動させてみると、そこにはご飯に覆いかぶさっている【ふわふわ玉子】
一般的なかつ丼はとんかつを”玉子でとじている”ものが多いが、ここのはとんかつと玉子を別々にしている。
そのためかつ玉丼は、とんかつの衣のサクッとした食感は残したまま、半熟を少し残したふわふわ玉子が両立している。
玉子にも味付けがされており、タレのかかった玉子だけでもご飯が進む。
サクサクとんかつとふわふわ玉子の食感コントラストは絶妙。
そしてかつ丼の秘訣の外は卓上に置いてある【タレ】。
かなり甘さが強いこのタレが卓上に置いてあり、とんかつ・玉子・ご飯に好きな量を追加でかけられる。
これはかつ丼店では見たことがないシステム。
かつ丼を食べていて、とんかつだけ食べ切ってご飯が余ってしまった時にタレがもう少しあれば・・・
と思ったある人は少なくないと思う。
このお店ではそんな思いをせずに最後までタレに困らずにかつ丼が楽しめる。
”痒い所に手が届く”様なサービスでとてもありがたい。
次回訪問時は【しそワサビ丼】を味わってみたい。
このお店が気になった方は是非実際に行って味わってみて下さい。
それではまた次回の記事でをお楽しみに~!
純粋に【とんかつ】を堪能したい方は「とんかつ わか葉 本館」へ
わか葉本館の記事はこちら↓↓↓
お店情報
◆店名
「とんかつ わか葉 別館」
◆電話
092-406-8686
◆場所
福岡県福岡市中央区今泉1-21-11 裸足ビル 2F
◆定休日
無休
◆営業時間
11:00~21:30(L.O.21:00)
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