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本場の香辛料が香る”四川料理店”の「台湾魯肉飯(ルーローファン)850円」【中州】(下川端町)

14時以降も営業

中華料理 四川料理のお店「中華 金鼎 (チュウカ キンテイ)」

西鉄「天神」駅より徒歩約16分
地下鉄「中州川端」駅より徒歩約2分の本格四川料理のお店。
ディナーはコース料理なども提供している。

~魯肉飯とは~
台湾では庶民から親しまれてほとんどの定食屋、食堂で提供されている料理である。

本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ)、干しエビや八角その他~、を食材に用いて甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた一膳飯。(Wikipediaより)

◆定休日
基本は日曜日
公式サイトより)
◆営業時間
11:00~24:00
◆アクセス

◆外観

◆内観
中国系の装飾が少しあり、家庭的な雰囲気の店内。
◆席
カウンター席 無し
テーブル席 1階14席 2階16席
計 30席
◆行きやすさ
地下鉄「中州川端」駅からが近い。
ガラス越しに外から店内の様子が確認できる。
男性はもちろん、女性のお客さんも多くいるため、女性だけでも入りやすいお店。
◆時間帯
平日の13:00頃訪問。
先客は6人
私の後から3人入店。
◆提供時間
注文してから5分
注文は券売機で食券を購入する。

店員さんは日本人では無く、留学生っぽい方がホールで席の案内などをしている。

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ランチメニュー(税込)

●日替わりランチ 800円(訪問当時)↓
・エビ.イカと野菜の旨味炒め
・高菜と肉絲のスープ
・ジャガ芋とソーセージの和え物
・点心とデザート付

・日替わり+ミニ麻婆豆腐セット 1000円
・本格麻婆豆腐セット 850円
・台湾魯肉飯セット(ルーローファン)850円

●麺セット(ご飯+和え物付)
・本格四川担々麺セット 780円
→単品 700円

・本格四川麻婆豆腐麺セット 830円
→単品 750円

・清湯牛肉麺セット(塩味) 900円
→単品 800円

・四川風牛肉麺セット(辛味) 900円
→単品 800円

・鶏スープのワンタンセット
10個入り(塩味・辛味)950円
→単品 850円

・ワンタン麺セット
5個入り (塩味・辛味)1000円
→単品 900円

●単品
・重慶麻辣湯(マーラータン) 900円
・ミニチャーハン 200円
・ゆで野菜 200円
・麺大盛 +200円

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「台湾魯肉飯セット(ルーローファン) 850円」

具としては、味付け玉子、厚揚げ、ブロッコリー、レタス、豚挽肉、椎茸など。

最初に食べて感じたことは、今まで食べたことの無い独特の風味
もちろん初めて食べる料理で、本場の調味料を使っていれば馴染みがないので独特の風味と感じて当然だ。
しかし、この料理は肉を長時間煮込むことでゼラチンが溶け出す。この溶け出したゼラチンがこの料理の特徴で独特な風味の正体であるらしい。

味付けは甘辛だが、少し甘さが強い印象。
肉と椎茸を噛むことで出るそれぞれの旨味とよく合う味付けでご飯が進む。
ご飯の量に対して具の量が多いため、何気なく食べていたら具だけが余った。

↑訪問当時の日替わりセット、「高菜と肉絲のスープ」「ジャガ芋とソーセージの和え物」がメイン料理より先に提供。
スープは優しい味。
和え物の味は薄いと思いきやしっかりと味付けされており、ご飯のおかずとしても食べられるぐらいの味の濃さ。
じゃが芋ソーセージの他に玉ねぎ、小ネギ、ピクルスも入っていた。

メインと一緒に白い器に入った液体とスプーンが渡された。
魯肉飯を知らなかった私は液体をご飯にかけて食べるのもかと思い店員さんに尋ねた。

この液体はご飯にかければ良いのですか?

すると店員さんが苦笑いしながらこう言った。

違います。これはデザートの「タピオカミルクティー」です。

私は数秒間時が止まってしまった。
少し恥ずかしい思いはしたが尋ねて良かった。
そのままご飯にかけていたら大変なことになっていたことだろう。
私の知らない間に、タピオカミルクティーは飲み物からデザートに昇格したらしい。。

皆さんも良くわからないことがあれば断定せずちゃんと店員さんに尋ねてみましょう。

お店情報

◆店名
「中華 金鼎 (チュウカ キンテイ)」
◆電話
092-262-0566 ※予約不可
◆場所
福岡県福岡市博多区下川端町1-339
◆定休日
基本は日曜日
公式サイトより)
◆営業時間
11:00~24:00

この情報は訪問当時のものです。
営業時間、定休日、価格、メニューが異なる場合がありますので
お店のHPやお電話にて事前にご確認下さい。

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