とんかつ のお店「とんかつ わか葉」
西鉄「天神」駅より徒歩約8分の『とんかつ』専門店。
アクロス福岡からは徒歩約2分。
2019年1月にオープンしたお店。
2020年9月には別館が今泉に『かつ丼』専門店としてオープン。
別館は近いうちに食べに行く予定である。
◆定休日
日曜日
◆営業時間
11:00~14:30
17:00~21:00
◆アクセス
◆内観
木材の温かみあるテーブルなどで統一されている。
◆席
カウンター5席
テーブル4席×2卓
1Fは計 14席
2Fには掘りごたつ席がある。
◆行きやすさ
徒歩約10分以内で行きやすく、アクロス福岡の近く。
お店の外からは中の様子が見れない。
とんかつ屋なので、女性の方で入りずらく感じる人もいるかもしれないが、店内もキレイで女性1人でも居心地の悪さは感じないだろう。
◆時間帯
平日の12:00頃訪問。
先客は8人ほど。
私の後から6人程入店。
男女比は1:1ぐらい
お持ち帰りの注文もかなり入っていた。
◆提供時間
注文してから10分程
平日ランチメニュー(税込)
●定食
・ランチロースカツ定食 1100円
・ランチヒレカツ定食 1100円
・メンチカツ定食 1050円
・追加ランチヒレカツ 1個 +350円
・三種盛り定食 1200円(数量限定)
→ヒレカツ・とろッケ・メンチカツの盛り合わせ
※定食はご飯、味噌汁、キャベツ、小鉢付
※ご飯は白米or雑穀米から選択
●丼・カレー(ご飯大盛可)
・カツ玉丼 1000円
・カツカレー 1100円
・丼・カレー用トンカツ肉に2倍 +450円
Uber Eatsは未登録だが、テイクアウト販売はしている。
テイクアウトの方が価格が安いようだ。
「三種盛り定食 1200円」(税込)
ロースカツ、ヒレカツ定食もすてがたかったが、今回は数量限定の『三種盛り定食』がまだあったのでそのまま注文。
メイン以外には、写真左上の「漬物」、写真右上の「ポテサラ」、写真右の「ポン酢用大根おろし」とご飯、赤味噌汁。
ご飯、味噌汁、キャベツは1回ずつおかわりできるとのこと。
ご飯は白米or雑穀米を選択。
キャベツにかけるのは『コーンドレッシング』。
ポタージュの様にコーンの甘さが強く、個人的に好きで良かったが、他のドレッシングが見当たらなかったのでコーンが苦手な方はご注意を。
左からメンチカツ、とろッケ、ヒレカツ。
ランチ時のカツは「銘柄豚」を使用していないとメニューに書いてあったが、このヒレカツは十分高いポテンシャルを持っていた。
店員さんからはオススメの食べ方は「塩」と言われたので、1口目は「塩」を付けて頂いた。
衣は食パン専門店のパンを使用しているらしく、かなり軽いサクッとした食感。
ヒレカツのほんのりピンクが残った断面。
お肉を噛むと肉の繊維から旨味が染み出してくる。
このヒレカツはパンチのある旨味ではなく、豚の脂がサラサラとした上品な旨味であった。
食べた後に脂のコッテリ感があまり残らないサッパリとした脂。
「塩」で食べることで、この上品な旨味を通常よりも際立って味わえる。
その後ソースでも1口食べみたが、折角のヒレカツの上品さを塗りつぶしてしまっていたので、このカツをソースで食べるのは勿体ない。
「塩」以外なら「からし」か「大根おろしポン酢」が合う。
カツは低温調理なので15分~20分ほどかかるらしいが、私の時は10分程で提供されたので完全な揚げたてではなかったのだろう。
とろっけは断面を見ようと箸で頑張って開いてみたが御覧の様に、かなりグチャとなってしまい申し訳ない。
口当たりが滑らかなコロッケではあったが、旨味としての特徴はあまりなかった。
メンチカツは衣の中にお肉がギッシリ詰まっており、ヒレカツとは対照的で1口目からかなりパンチのある旨味がガツンと伝わってくる。
肉々しい脂の旨味としっかりめの味付けで、メンチにはソースとの相性はバッチリだ。
ご飯を口に運ぶ手が止まらない。
人気メニューの1つ「カツ玉丼」は玉子で閉じた白米の上に、揚げたてのカツを乗せた丼ぶり。
カツを玉子で閉じていないのでカツのサクサク感がそのまま楽しめる仕様でとても心が惹かれる。。
今泉の『かわ葉 別館』に行った時には是非「かつ玉丼」を注文したい。
しかし別館には「しそワサビ丼」なる魅力ある丼があるらしいので、何を注文するかは当日の私に丸投げしよう。
それではまた次回の記事でをお楽しみに~!
お店情報
◆店名
「とんかつ わか葉」
◆電話
092-406-8189
◆場所
福岡県福岡市中央区天神1-15-36
◆定休日
日曜日
◆営業時間
11:00~14:30
17:00~21:00
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