福岡でしか食べることができない料理を厳選してご紹介!
仕事の出張、家族や恋人との旅行で福岡に行く際『折角福岡に来たなら福岡でしか食べることができない料理を食べたい』と皆様思うはず。
そんな時のお店探しの参考になるお店を、過去の記事からピックアップ!
今回紹介するのは、お店が他県には無いオンリーワンなお店の料理、本場福岡名物(ごまさば・豚骨ラーメンなど)といった福岡でしか食べられない料理をご紹介。
※訪問当時が増税前のお店の記事もあり、当ブログの掲載金額とお店の金額が異なる可能性があります。ご了承下さい。
1.「ねぎまぶし御膳 並 1300円」【中州】ランチ&ディナー
こちらは看板メニューの「とりまぶし 並 1200円」に盛られた海苔をネギに変更した料理。
鶏肉は地元福岡ブランドの「華味鳥」を使用。
カウンター席から見えるところから、直火網焼きでパリっと香ばしく仕上げている。
1度で4回楽しめる仕様
1杯目はそのままよそって食べる。
皮がパリッとしていて香ばしく、写真に写っているワサビや小ネギを付けるものあり。
2杯目は写真には写っていないですが、7種類の薬味が目の前にある。
塩・一味・山椒・七味・胡麻・黒胡椒・ゆず胡椒
からお好みの薬味を見つけて下さい。
3杯目が個人的にはオススメ!
写真右上の温玉と出汁を混ぜて、に入れる。この食べ方が個人的には一番好き!
4杯目は写真左下の空の器に水炊きのスープとご飯を入れてお茶漬け風にさらっと頂く。
1度で色々な食べ方が楽しめて大満足!
「とりまぶし」以外にも【水炊き】【鶏すき】なども楽しめる。
店名「とりまぶし」
西鉄「天神」駅より徒歩9分
地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩3分の
名古屋発祥のひつまぶしならぬ、とりまぶしなどの鶏料理がメインのお店。
いつも観光客で行列ができている人気店。
行列に並びたく無い方は開店11:00頃を狙って行きましょう。
【お店情報】
◆定休日
大晦日と元旦
◆営業時間
11:00〜23:00 通し営業
22:30ラストオーダー
2.「ごまさば定食 700円」【舞鶴】ランチ&ディナー
ごまさば丼定食は最初はそのまま頂いく。
胡麻と醤油などに引き立てられ、さば本来の旨味が楽しめる。
次は温卵と絡めて、最後は出汁をかけてお茶漬けにして食べて欲しい。
新鮮なさばを使っているからこそできる福岡郷土料理。
ご飯のおかわりが無料、アジ南蛮と漬物食べ放題、お茶漬けの出汁もかけ放題と嬉しいサービスが満点!(※食べ放題などはランチ時のみ)
なので皆さんついつい食べ過ぎる。
私の隣のお客さんは「ごまさばとあら炊き定食」を食べており、ごまさば丼定食+200円であら炊きを食べれることに気づき、勿体ないことをした。
次回は「ごまさばとあら炊き定食」+「ごまさば丼」を必ず頼むことを決心。
店名「博多ごまさば屋」
西鉄「天神」駅より徒歩約7分
地下鉄空港線「赤坂」駅から徒歩約5分の
福岡のごまさばが比較的に安くに食べられる、地域に愛され続けている庶民的なお店。
【お店情報】
◆定休日
日曜日
◆営業時間
昼11:30~13:30(L.O.)
夜17:40~22:00(L.O.)
3.「純らーめん七節 850円」【今泉】ランチ&ディナー
あご、羅臼昆布、牛節、豚節、鶏節、河豚節鰹節、真鯖節、鰯節の7種を使用した出汁。
この7種類の節からサイフォンを使って旨味と香りを真空状態で抽出する。
このラーメンは化学調味料を一切使っていないためまろやかで低カロリー。
従来通りの鍋で長時間煮込むスープの作り方は、スープから香りが気化して空気中に飛んでしまう。
このお店はサイフォンを使用することで、香りと旨味がしっかり残った優しい味のスープができあがる。
注文が入ってから造り始めるので、できたてのスープを提供でき、さらに残ったスープを廃棄することが殆ど無くなりエコ。
具材は海苔、きくらげ、小ネギ、煮卵1/2個、チャーシュー。
チャーシューは鹿児島県産の”茶美豚”を塩麹に漬け込んでコクを強めたもので店内で焼かれていてとても香ばしい。
麺は三氣の特注縮れ麺を使用。
卓上調味料は柚子胡椒、混合節、梅もやし。
3つとも試しましたが、個人的に柚子胡椒が香りと風味がプラスできて一番お気に入り。
私は味噌汁飲んだ時にホッと落ち着き、日本人で良かったと感じる。
このラーメンをスープまで飲み干し完食した後は、味噌汁を飲んだ時と同じ気持ちになった。
日本人に馴染み深い「出汁」を使っているので同じ気持ちになるのだろう。
他の店では味わえない素晴らしい和ラーメン。
お土産としても売っている。
店名 「大重食堂 今泉店」
西鉄「天神」駅より徒歩約6分。
警固にある「大重食堂 警固本店」(居酒屋)が、第4回ワールドラーメングランプリで優勝した「純らーめん七節ラーメン」の専門店。
グランプリで優勝した時の賞金で出店した。
【お店情報】
◆定休日
不定休 ※要確認
◆営業時間
11:00~翌1:00 通し営業
4.「鯛茶漬け膳 1100円」【天神】ランチ
定食の内容は、白飯、漬け鯛の刺身(6切)、サラダ、、さつま芋(?)、鯛出汁味噌汁、食後のヨーグルト。(白飯はおかわり自由)
このお店は鯛の刺身にタレをかけるスタイルではなく、鯛にをタレに半日程漬け込んだものを提供している。
そのタレはお店で販売している鯛茶漬けのタレを使用。
鯛は思ったよりも分厚く切られており、食べ応えがある。
ワサビはチューブのものだろう。
味付けがそのまま刺身として食べられる濃さなので、お茶漬けにする前に刺身として1切食べるのもあり。
漬け鯛をご飯の上に乗せて、熱々の出汁をかける。
出汁自体は薄めの味付け。
直前まで大根をそのままの醤油で味わっていた為か、お茶漬けにするとタレの味が少し薄めに感じた。
物足りなく感じた方は、同じタレを追加しても良いし、折角卓上に珍しい醤油がズラリと並んでいるので違う醤油を足して味わうのも有り。
注文した定食が来る前に、醤油ソムリエの店主から、醤油は「甘め」か「しょっぱい」どちらが好みか聞かれて、私が福岡出身のため甘めと答え、写真中央の5種類が私にオススメの醤油として紹介された。
左から、九州の「さしみ醤油」・大分の「あやめ」・鹿児島の「専醤」・濃厚「スモークしょうゆ」・万能な「御膳醤油」。
これを小皿に出して、薄く細かく切られた大根に付けて味わう。
それぞれ違った味・風味・コクが、続けて味わうことで初めて明確な違いを感じる。
日本で一番甘い醤油が多いのが鹿児島県らしく、鹿児島の「専醤」が味わった5種類の中でも一番印象的だった。
甘い醤油に慣れ親しん福岡出身の私が「あまっ!」と驚くほどの甘さ。
店名 「福萬醤油(ふくまんしょうゆ)」
西鉄「天神」駅より徒歩約7分の醤油専門店。
こちらのお店は博多醤油老舗「上久醤油」の特選商品や、【醤油ソムリエ】の大浜大地さんが全国・海外から取り寄せた200種類以上の醤油を販売しているお店。
【お店情報】
◆定休日
日曜日
お盆 正月 催事
◆営業時間
・ランチの営業時間
[月~土] 11:30~14:00 (13:30 LO)
・店舗の営業時間(醤油の販売、テイスティング、ランチ)
[月~日] 10:00〜16:00
5.「テリヤキチキンと シャキシャキポテトのサンド 350円」【大名】ランチ
パンの中には、千切りキャベツなどの野菜、鶏肉5個、細切りポテト。
テリヤキの甘辛いタレがしっかりついており、鶏肉自体の旨味も感じる。
キャベツなどの野菜のシャキシャキ、鶏肉の歯ごたえ、ポテトなどの食感が食欲を飽きさせない。
350円の割にはしっかりとボリュームがあり、男性でも満足感はある。
店内で食べる際は温かい「鶏スープ」が無料で付く。
コンビニなどに比べるとかなりコスパが良い。
価格もALL350円で、日替わりで5種類のサンドが置いてあるため味も飽きにくい。
大名、赤坂付近に職場がある方で、今まで昼食をコンビニで買っていた人が居たら
このお店利用を勧める。
店名「サンドゴトウ(SAND GOTO)」
西鉄「天神」駅より徒歩約13分
地下鉄「赤坂」駅より徒歩約5分の
ランチ限定の鶏サンド専門店。
人気立ち飲み居酒屋「岩瀬串店」が昼は店名を変えて営業。
テイクアウトは事前に準備したサンドイッチ、店内では注文してから作るため出来立てサンドイッチが食べられる。
【お店情報】
◆定休日
水曜日
◆営業時間
11:00~完売次第close
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